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pointぴょんぴょん舎 銀座百番

盛岡冷麺(中辛) (¥850)
080229ぴょんぴょん舎銀座百番美味しさ: ★★★★★ (盛岡冷麺の中で一番かと)
お腹壊し度: ★★★★ (冷たいしキムチ入りだし)

HP: ぴょんぴょん舎
住所: 東京都中央区銀座4-4-1
電話: 03-3564-1963
営業時間: 11:00-23:00
定休日: 無休

中央通りから有楽町駅までの間には「末廣」「康竜」ぐらいしかラーメン店はない気がする。
この辺りの賃料が高すぎて採算がなかなか取れないということなのだろうか。
そんな中、「銀座 中華百番」という店が4丁目4番地にあるということをお気に入りのグルメブログで知り、早速覗きに行くことにした。
何でも「半ちゃんラーメン」を日本で最初に始めたのがここ「銀座 中華百番」だと言う。
(「半ちゃん」の生みの親は、神保町の「さぶちゃん」じゃなかったのか・・・!)
銀座4丁目4番と言えば、かつて室蘭ラーメンを出す「なかよし」があった。
そこの跡地かなと思って真っ直ぐ行ってみると、その付近にはそれらしき店はない。
どこだどこだとグルグル探した挙句、「末廣」のすぐそば、道路を中央通り方面へ渡って、ハロッズの入っているビルのすぐ裏の小路に隠れるようにしてある「銀座で最も古い木造の一軒家」をようやく発見した。
日比谷に棲息して早二百年にもなるけれど、こんな小路入ったことなかったヨ・・・。

店の入り口は、全く中華っぽくなく、かわいらしい照明や洒落た窓枠と窓ガラスで、小物屋さんかと思うほど。
しかし、小さな看板には、「銀座」「百番」という文字があり、(「ぴょんぴょん舎」とか言う妙な言葉も入っているが、)ここに間違いないと確信する。
しっかし、この小ささ(6坪)と目立たなさで、この店のごく近辺に働いている人と血眼になって探し出すラヲタ(誰のことかな~(;´∀`))以外、気付くことがあるのだろうか・・・。
小さい店だと常連さんたちが居ついていたりして入りにくそうだが、店の雰囲気からするとそういう人はいなさそうだ。

意を決して店に入ると、夕方の早い時間ということもあってか、店内には女性客が1名だけだった。
元々10席たらずの席数しかないので、客が2名くらい入っただけでもカウンターはもういっぱいな感じになるので、寂しいという感じはない。
逆に店員は狭い店にもかかわらず3人もいて、うち2人はベラベラと喋り続け、残り1人が黙々と作っていた。
ヘンなの、1人で十分じゃん。

メニューを開いてメニューをじっと見る。
「メニューを限らせていただいております」
という文字。

「ラーメン」がない・・・。

チヂミと冷麺だけかよーっ (´;ω;`)ウッ… ←またリサーチ不足

後で調べてわかったことだが、2006年10月に銀座の「中華百番」は、経営形態を「中華」から中原商店の「盛岡冷麺と焼肉」の店「ぴょんぴょん舎」のFCへと変えていたのだ。
つまり、メニューの限定が解除されても、多分「そば冷麺」「温めん」「じゃじゃ麺」などが増えるだけで、「ラーメン」メニューが増えることはないのだ。
"ぴょんぴょん麺"とかヘンな名前のラーメンがあるに違いないって、入店する瞬間にはちょっと期待してたのにな・・・(´・ェ・`)
まぁ、今更そんなことを言っても始まらないというか入店時には知らなかったので、唯一の麺メニュー「盛岡冷麺」をオーダーすることにする。
「辛さはどうなさいますか?」
よく見てみると、すぐ下の欄に「別辛」「中辛」「特辛」「激辛」と書かれている。
真ん中がいいなと思い、「中辛」でお願いする。

温かいお茶の入った丸っこくかわいいお茶碗で手を温めながら、メニューや壁に貼られたものなどを見る。
改めて店名を確認。
「ぴょんぴょん舎」とある。
インパクトあるよなぁ。
「ど根性ガ○ル」の「ぴょん吉」が跳ねる、あの「びょこん」って擬音を思い出す・・・。(年バレ)
邊(ぴょん)氏という人がオーナーだからという店の名付けの理由は至極真っ当なものなのだが、そういう苗字にあまり馴染みのないであろう日本人の場合、冷麺と蛙の関係についてしばし考えたりするに違いない。(え?私だけ?)

韓国って蛙だらけなのか?などとバカなことを考えたりして待つこと5分、「盛岡冷麺」がやってきた。

キムチ・リンゴ1切れ・牛肉のチャーシュー1枚・ネギ・キュウリとトッピングがバランスよく麺を囲むように綺麗に盛り付けられてあって、中央の美しい黄色が艶やかな麺は、それが高級蕎麦店でよくあるように、結ぶように優雅に高々と整えられてあって、思わず目を奪われる。
普通の冷麺の麺は、コシがなくて蕎麦を濁らせたような色であまり美味しそうでないのだけれど、ここの黄色は色鮮やかな上透明感があって食欲をそそられる。
上に乗っている茹で卵半個が邪魔なくらい(笑)。
かなり魅惑的なポーズでおいでおいでする麺に飛びつきたいのをぐっと堪え、まずはスープを飲んでみることにする。
非常にあっさりとしたスープだが、5時間煮込んだという鶏と牛骨の出汁味がしっかりあって悪くない。
韓国冷麺のスープはもっと水っぽい薄さだが、この店もしくは盛岡冷麺のスープは冷やしラーメンのスープにもなれそうなくらいの濃さと塩気がある。
そして麺。
今まで食べた中で最強の弾力とコシを持つ太麺で、歯応えと食べ応えが相当あるのだが、真っ直ぐでツルツルとしていて食べやすいので苦にならない。

具などいらない。

この麺とスープさえあればいい。

出汁だけで十分美味しい。
・・・と思ったが、トッピングであるキムチは、そんなあっさり麺の味のアクセントにもなるし、食べていくうちに場にキムチの漬けダレが広がって透明のスープを赤く染めていって辛くなってからが、「盛岡冷麺」の真骨頂であるのを忘れていた。
あっさりスープだけでも結構イケるとは思うが、後半戦、このキムチの辛さを溶かし込んだ味のスープで食べるのも格別だ。
ツルツル太麺にコクのあるあっさりスープにストレートな辛さのキムチ。
この黄金比。
これらがシャキッと冷やされていることで、クリアかつそれぞれが活きる。

・・・この味、マジヤバくね?! (←若者ぶってみたw)

数多の焼肉屋で「盛岡冷麺」という名の冷麺を食べてきたけれど、ここ以上に美味しいところを知らない。
文句なしに「盛岡冷麺」のNo1だ。

ちなみに、トッピングのキムチは癖がなく酸味の少ないタイプで食べやすい。
スープに辛味を溶かすことを考えて作られたものなのだろう。
業者向けに「キャベツと大根のキムチ」というものも「ぴょんぴょん舎」で販売されているようだ。
後から来た客(また女性)が「盛岡冷麺」を「別辛」で注文していたのだが、キムチは別の小鉢に入れられてやってきた。
そうか、別の辛さ=甘辛な製法になっているものが「別辛」でなくて、キムチなしで食べたい人のために「別皿」になっていただけだったのか。
チラリと見てみると、彼女はキムチなしで多少食べたところで徐にキムチをドボンと投入。
「中辛」の私の器より彼女の器の中身のほうが、どう見ても真っ赤になっていた。
ああいうメリハリのつけ方もありだなと妙に納得した。
今度来たら真似しよっと。

牛肉のチャーシューは、豚のものとは違って脂もなく、非常にあっさりしていて、今までにない風味だった。
なんだか缶詰の牛肉を食べているような食感。
珍しいものだが、特段ウマイ!というものでもなく、正直、これは乗っていても乗っていなくてもよかったな。

とにもかくにも、主役(麺とスープ)がすごく美味しかった~(^◇^)
これならば、夏に行列になるのも無理はない。
こんな冬でも十分美味しいと感じるもの。
何でもこの「ぴょんぴょん舎」が「盛岡冷麺」の名付け親だとのこと。
さすが、名付け親のことはあるといった感じだ。
未食の人はもとより、「盛岡冷麺」を知っている人にこそ食べ比べてもらいたい。
今まで食べてきたのはみんなニセモノの「盛岡冷麺」だったと気付くこと請け合いだから。
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2008/02/29(金) | 銀座 | トラックバック(0) | コメント(2)

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point-

本物の盛岡冷麺は、盛岡「食道園」のものです。
歴史が違います。
ぴょんぴょん舎は「食道園」の冷麺をコピーしただけなのですよ?

2008/05/08(木) 17:57:21 | URL | [ 編集]

pointはぴ

コメントありがとうございます。

コメントをいただき、斜めに摘み食いして蓄えた知識を改め、もう一度チェックしてみました。
「食道園」で試行錯誤して「咸興冷麺」を日本人の口に合うようにアレンジしていった名づけて「平壌冷麺」が、段々と盛岡で広まって、盛岡の「冷麺」の味として確立されていき、昭和61年の「日本麺サミット」を契機に「ぴょんぴょん舎」に「盛岡冷麺」と命名されたということなのですね。
「食道園」は、本来の「冷麺」の味を紹介し、それを堅持している店なのだろうと勘違いしていました。
そうではなくて、今の「盛岡冷麺」の味を作ったのは「食道園」で、ただ名前を「平壌冷麺」という名前にしているという話なのですね。
「平壌冷麺」と名付けた「盛岡冷麺」の発祥の店。
いやー、難解です!

ちなみに、私は、「平壌冷麺」というと、辛くなく、だし味とも違う薄いスープとそば粉麺を想像してしまいます。
時々「盛岡冷麺」というメニュー名でありながら、この辛くない冷麺にキムチを乗せただけのものや酷いときは冷やし中華もどきが出てくるところがあります。
そういった美味しくない「盛岡冷麺」に出くわすことが多く、そういう味なんだと思い込んでしまっている過去の私のような人に、是非だし味と辛味の合わさり具合が絶妙な「ぴょんぴょん舎」のつけ麺を味わっていただきたいと思って、「「盛岡冷麺」を知っている人にこそ食べ比べてもらいたい。」と書きましたが、「似て非なる「盛岡冷麺」を通り一遍食べて知ったと思っている関東出身者にこそ食べ比べてもらいたい。」と書くべきでした。
当然本場の味を知っている人に対しての呼びかけではありません。
言葉足らずで誤解させてしまって、申し訳ありませんでした。

2008/05/09(金) 01:33:37 | URL | [ 編集]

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