pointパイヌマヤリゾート内レストラン サミン

ガサミそば (¥1,000)
080210パイヌマヤリゾート内レストラン サミン美味しさ: ★★★ (ガサミ味濃厚)
お腹壊し度: ★★★ (なんとなく平気)

HP: ホットペッパー/レストラン サミン
住所: 沖縄県八重山郡竹富町字高那243
電話: 0980-85-5700
営業時間: 11:00-14:00 18:00-20:30
定休日: 無休

日本最南端の温泉「西表島温泉」の硫酸塩泉(低張性中性温泉)に浸かって、つやんつやんてらんてらんになった後は、お楽しみのディナーターイム!
イリオモテヤマネコの足跡のマークのついた館内着を着て、レストラン「サミン」へ登場した。
宿泊とセットになっているディナーコースは、確かにヘルシーでオシャレで斬新で美味しかったが、主食は「そば」でなかった。
ありえんだろーっ (「沖縄そば」中毒度5)
食べ終わってから、アラカルトメニューを広げる。
「お食事」の欄を見てみると、あるある、ちゃんと「そば」が(  ̄ー ̄)*キラン
その中でも

 ガサミそば

という、今まで聞いたこともない珍しいものに目が釘づけとなった。
メニューの下に目立つ色で
「数に限りがございます。売り切れの際は、ご容赦くださいませ」
とまで書いてあって、レアものに弱い女心を狙い撃ちするかのような仕様。
聞けば、運のいいことに、まだあるという。
早速オーダーした。

ところで、ガサミ・・・って、なんだっけ?
仲間川クルーズでボートを操っていたお兄さんが道々何か説明してたような・・・。
確か、西表のマングローブ林に棲息するというザリガニ。
いや違う、渡り蟹だ、名前はノコギリガザミ。
ここで違和感。
ガ"ザ"ミ・・・? ガ"サ"ミ?
文字では大した違いではないけれど、耳で聞くとかなり印象が変わる。
とは言え、自分の頼りない耳より地元の人の手による印刷物のが信頼度は高いに決まっているので、ここではメニューに則り「ガサミ」という名前を採用することにしよう。

しばらくすると、やってきました「ガサミそば」。
ピンボケした写真で伝わりにくいのが悔しいが、醤油色のスープの上にドンと乗る半身のオレンジ色の蟹は、鮮烈なインパクトを与える。
蟹の他にはスープと麺、青ネギがぱらぱら程度というシンプルさの中なので、一際目立つ格好だ。
蟹の大きさは、ソフトシェルよりやや大きめ、上海蟹くらいか。
蟹としては大きいほうではない。
蟹の身を食べてみる。
ちっちゃい体の割に、殻は殻割がないと全く割れそうもないほど分厚くて硬く、その中の身は甘さがはっきりとあって美味しい。
出汁として取られてしまったのであろう、ジューシーさはなくパラパラとしていたが、その身の甘さに美味い美味いとがっついて、あっという間に蟹はバラバラ惨死体、殻の小山となった。
どうせなら卵や蟹味噌も食べたかったなぁ。贅沢?

そうして蟹をすっかり食べ終わった途端、突然我に返った。
失敗した! 最初に蟹と格闘してしまうなんて!
お陰で、スープがすっかり冷めてしまった・・・( ´・ω・)
頭を抱えようとしたが、手が蟹臭い。
手洗いにダッシュ。

手を洗って席に戻ると、今度は落ち着いて「そば」と向き合う。
スープは、ライトな醤油色をしているが澄んでいた。
あっさり醤油味なのだろうか?
飲んでみると、濃厚な蟹の味がした。
ものすごく濃い。
色は醤油色だが、蟹のエキスが渦巻いていていて醤油より遥かに蟹の味が圧倒している。
麺は、このレストランでは卵を使っていないものにしているそうだが、真っ白というよりはやや黄色みがある感じの丸の細麺で、のど越しよくツルツルと食べることができる。
蟹と一緒に飲み干す感じであっという間に完食した。

口の中はガサミ味いっぱい。
好奇心もお腹も満足した。

・・・が、これが果たして「沖縄そば」として魅力的かと言うと、ちょっと違う気が。
蟹は蟹だけで食べたほうが、きっと美味しい。

2008/02/10(日) | 沖縄県 | トラックバック(0) | コメント(0)

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