point博多長浜屋台やまちゃん

博多ネギぼっこしラーメン  (¥800)
070206博多長浜屋台やまちゃん美味しさ: ★★ (んー・・・)
お腹壊し度: ★★ (平気〜)

HP: yahoo!グルメ 博多長浜屋台やまちゃん
住所: 東京都中央区銀座3-11-10 稿本ビル1F
電話: 03-5565-1838
営業時間: 平日11:00-02:00 日祝12:00-0:00
定休日: 無休

東銀座の何店かのラーメン店から帰る途中にあって、いつかは来なくちゃなぁと思っていた「やまちゃん」にとうとうやってきた。

Yahoo!グルメの「雰囲気」欄には「デート向き」の店となっていたが、明らかに間違いだろう・・・。
店内外とも特に洒落た様子はなく、赤い暖簾がかかり、屋台をイメージしたような入り口とこざっぱりした店内。
席は、赤いカウンターとテーブルが3卓。カウンターとテーブルの後ろ、もしくはテーブルと壁の隙間は狭く、カニ歩きしてもやっとやっと。
当然の如く、相席になるし、隣の席の人との間隔も狭い。席が狭い為、テーブルの下にぷちバックを置く小さいスペースがあったのがありがたかったくらい。
外には行列はなかったが、ランチタイムとあって店内はほぼ満席だった。
入り靴の券売機横に立っているアジア系のお姉さんが席を割り振るスタイルだが、その時空いていたのはドアのすぐ右側の4人席のテーブルの一番入り口側。
ドアの開閉の影響を直接受ける席だったが、お陰で、豚骨臭に悩まされることもなく、閉塞感からも逃れられ、結果ラッキーだったかも。
入り口そばに券売機があって、セルフの水置き場もその横にあるのだが、もしテーブルの奥の席になったら、おかわりしに行くのは現実的ではなくなるし。
水置き場の奥には「滑りやすいので、気をつけてくださいネ」と店員に言われてしまうほど急で狭くて手すりのない階段があるが、上には2階席があるのではなくて、トイレのみ。
そして客層は、オッサン率100%。
「替玉〜」
の声が飛び交っている。
リピーター率も高いらしく、殆どの人が慣れた様子で券を買った直後に尋ねられる麺の硬さを「バリカタ」にしていた。
また、ランチタイムはご飯に鮭フレークがかかったものがサービスでつけてもらうことができ、それも麺の硬さと一緒に決めることになる。
デートしようと思えばできなくはないが、ラヲタでもない彼女を誕生日などのアニバーサリーの日に連れてきでもしたら、その後の展開は・・・(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

ランチ時だし、博多系なんだから、出されてくるスピードは相当なものなんだよなと期待する。
しかし、ヘコヘコした足取りで向かった2階のトイレからヨタヨタ戻ってきても、まだしばらく待たないとならなかった。
ちょうど替玉コールの一番かかると思われる12時半過ぎだったので、そちらを優先したためなのだろうが、ちょっとムクれる。
博多ラーメンは着席したら1分以内に出なきゃイヤだ!o(`ω´*)o

今回注文したのは「博多ネギこんもりラーメン」・・・違う「博多ネギぼっこり」・・・いや「博多もっこし」・・・じゃなくて、「ぼっこし」!!
馴染みのない言葉だが、どういう意味なんだろう?
・・・(ぐぐり中)

 ぼっこし → めちゃくちゃ/いっぱい/ぶっ壊す

ということなのかぁ!
「こんもり」でも「ぼっこり」でも「もっこし」でも雰囲気は間違ってないじゃん!自分スゴイ♪
確かに
「ハイ、ネギ、お待たせ〜」
とやって来たラーメンも、その名前に恥じぬくらい青葱が「ぼっこし」乗っていた。
ラーメンというより葱を待っていたかのようなw
しかし、きちんと水に晒すなどの処理をしているようで、これだけの量があっても苦くならなかったので良かった。
チャーシューは大きくて薄いものが2枚。見た目は派手だが、臭みや味は控えめで、麺やスープや葱を押しのけて主張することはなく、トッピングとしては優等生。悪く言えば、目立たなさすぎ?
九州から空輸されているらしい麺は、博多系によくある細くてストレートのもの。
表面がちょっとザラついているのか、主張があってスープがよく絡むので、食べやすかった。
茹で方は特に指定しなかったので、これで「普通」の茹で加減なのだろうが、しっかりとコシもあり、私には丁度良い硬さだった。
スープは、塩気が多いらしく、麺にしっかり塩味がついていた。
これなら替玉しても、塩気はOKなままだろう。
サラサラしたスープは、豚骨特有の臭みはあまりなく、色も濃い乳白ではなく淡い。
そんなスープだけを掬って飲んでみた。

「うすい・・・(‘ε’;(・)」

博多系=豚っぽくて濃厚なスープ とイメージしていただけに、これにはかなり驚いた。
博多と博多長浜の違い?
味噌汁の上澄みを飲んでいるというか・・・水増しされた味というか。
勿論、薄いのだが無味というわけでもなく、仄かに香りや味を持ってはいる。
塩気がはっきりしているところで、これだけあっさりなのはアンバランスではないのか?
テーブルには醤油ダレを足すことができるようになっていたが、足したいのはそっちじゃなくてスープだと思った。
ドロドロなほどの濃厚さまでは求めてはいないが、クリーミーではあって欲しかった。
コチジャンはしょっぱさや辛さを増すが、コクを出すわけではないし、ゴマもあっさりスープには似合わない。紅生姜なんか入れたら、豚骨味じゃなくて紅生姜味になりそうだ。

入れ替わりの激しい銀座にあってもう5年も営業しているということは老舗と言ってもいいくらいなのに、このコクの無さ・・・
しかし、リピーターさんもいっぱいなほどの人気店なのだ。
もしかしたら、こういう薄いスープが正統な「博多ラーメン」なのかも???
長崎に行った時も、味の薄いちゃんぽんだったものなぁ!
きっと、北九州って味の薄い地域なんだな。
私の空想の中の博多(一度も行ったことがありません)は、ガツンガツンな超濃厚・アッツアツの豚骨ラーメンの屋台ばかりがビルの谷間にズラッと並んでいて、そこで毎晩安くお酒も飲めちゃうハズなのだがなぁ・・・w
現実的には、毎日通う場合はこのくらい薄いほうが客も飽きないのだろう。

乳白色、真正面豚骨味!が博多系だと思い込んでいた私には、ちょっとガッカリとした結果となったが、あっさり薄味の豚骨を食べたい方には是非にとオススメしたい店だ。

2007/02/06(火) | 銀座 | トラックバック(0) | コメント(0)

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